人気タイ料理店「バンコクボールドキッチン」がセントラルエンバシーに登場

記事公開：2018年08月22日　記事更新：2018年12月11日

※ランチセットの情報を追記しました。

私が大好きなタイ料理店「Bangkok Bold Kitchen（バンコク・ボールド・キッチン）」が2018年7月、商業施設「セントラルエンバシー」内に新店を出店しました。公共交通機関でアクセスしやすい場所に新店がオープンしたことで、旅行でバンコク中心部に滞在される方や、スクンビットエリアにお住まいの方にとってはグッと足を運びやすくなったのではないかと思います。

先日、オープンしたばかりのセントラルエンバシー店に行ってきましたので、お店の様子を紹介しますね。

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Bangkok Bold Kitchenとは

Bangkok Bold Kitchenは、旧市街に開校した小さな料理学校「Bangkok Bold Cooking Studio」から派生したレストランです。もともとは料理学校としてオープンしたのですが、その後、シェフズテーブルとして1日1組限定で料理を振る舞うレストランに発展。グルメな人たちのあいだで一躍大人気となった店なんです。

2017年には、Bangkok Bold Kitchenの名でチャオプラヤー川沿いにカジュアルレストランをオープン。予約無しで気軽に美味しいタイ料理が楽しめるようになったのは良かったのですが、いかんせんお店の場所がアクセスし辛いのが難点で・・。当ブログでも過去2度にわたりBangkok Bold Kitchenをご紹介しているのですが、場所的に友人などになかなかおすすめし辛い店だなあ、というのが正直なところでした。

BTS駅直結で便利な新店

そんなわけで、” おすすめしたいけど気軽におすすめできなかった ”Bangkok Bold Kitchenなのですが、新店はセントラルエンバシーLG階という都心エリアにオープン！BTSプルンチット駅から雨に濡れずに足を運べるようになりました。

新店はフードコート「Eathai」の隣に位置しており、足を踏み入れやすい明るい雰囲気の店構えとなっています。

私が訪れたのは週末のランチタイムだったのですが店内はほぼ満席。チャオプラヤー川沿いにある店は、私が行くタイミングでは閑散としていることが多く、いつか店が無くなっちゃうんじゃないか？とひそかに心配していたのですが（笑）良かった良かった。

何を食べても外れがない店

チャオプラヤー川沿いの店にはこれまで何度も食事に行っていますが、何を食べても外れがないんですよね～。いずれもひと口食べれば、新鮮で上質な食材を丁寧に調理していることが伝わってくる料理ばかり。それでいて価格はけっして高くないですし、普段使いできるタイ料理店としては心からおすすめできる一軒です。

カボチャと蟹肉の炒め物（220バーツ）

Crispy Shrimp Cakes（190バーツ）

Garlic ＆ Pepper Pork（150バーツ）

Shrimp Paste Fried Rice（175バーツ）

なお、もしスパイシーな料理が比較的何でも食べれるよ、という方には地域別セットメニューがお得でおすすめです。過去記事でも一度ご紹介しているのですが、タイの地方料理を1,000バーツ前後で数品楽しむことができてお得なんです。いずれの地域も辛い料理が多めな構成なので、お子さんと一緒の場合は難しいかもしれませんが、辛い料理が平気な大人だけの集まりならセットメニューが断然おすすめですよ。

また、平日のランチタイムにはお得なランチ限定メニューも提供しているそうです（今回メニュー写真を撮影してくるのをうっかり忘れてしまったのです、ごめんなさい）。Bangkok Bold Kitchenならきっとお得度が高くて美味しいランチが楽しめるのではないかと期待しています。