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【東京・居酒屋】大阪発の大衆居酒屋「徳田酒店 有楽町店」で気軽に昼飲み

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私の最近の休日の楽しみはもっぱら昼飲み。あくまで夕飯に支障をきたさない程度に、外出ついでにサクッと飲むのがちょうど良いんですよね~。先日も有楽町で用事を済ませたついでに昼飲みしてきたんですが、初めて立ち寄った「徳田酒店(とくださけてん)」が昼飲みにぴったりな店で、とても気に入ってしまいました。

 

徳田酒店 有楽町店は有楽町のシンボルビル、東京交通会館の地下1Fにあります。交通会館の地階には他にもサラリーマン向けの渋い飲食店が集まっていますが、大きな暖簾を掲げた徳田酒店はその中でもパッと目をひく存在。酒飲みならこの暖簾を目にしたら自然と気持ちが高ぶるはず!そんな素敵な店構えです。

 

明治23年創業の酒屋がルーツという徳田酒店。大阪では10店舗以上を展開している人気の店なんだそうですが、東京への出店はこちらの有楽町店が初とのこと。2022年7月にオープンしたばかりとあって、店内はとてもきれいでした。

「徳田酒店 有楽町」がオープン!明治創業の酒屋がルーツの、大阪で12店舗を展開する名酒場が満を持して東京進出

 

まずは一杯。普段なら迷うことなくビールなんですが、せっかくなので店オリジナルのドリンク「徳田ビア(430円)」を飲んでみることに。昭和初期の角打ち時代に愛されていたメニューで、ビールと日本酒をミックスしたものということなんですが、要は「早く酔える」ということで人気があった模様。

 

徳田ビアは自分でジョッキに日本酒を注いで飲むスタイル。まずは日本酒だけで味見してみたんですが、いつものビールを飲むペースで飲んでると危険な酔い方するな・・という早くも悪い予感が。いつもよりもペースダウンして飲むことに決めました(笑)。

 

日本酒と料理のメニューも載せておきます。

 

写真のメニュー以外に日替わりのメニューも用意されていましたが、いずれも一皿300~500円台のものが中心。私が訪れた時は日曜の15時台にもかかわらず店内満席だったのですが、この良心的な価格設定を知ると、流行るのも当然だよな~と納得です。

 

この日注文したのはポテトサラダ(430円)、牛筋煮込み(430円)、アジフライタルタル(390円)、ベーコンの燻製(480円)、京橋玉子焼き(430円)。一品一品のボリュームは控えめですが、ちょっとつまめたら良いという大人にはちょうど良い量でした。

 

美味しいつまみを楽しみながら、二杯目には大阪のお酒「呉春」も飲んで。もうすっかりご機嫌です。

今回はサクッと短時間での利用でしたが、他にも食べてみたいものが色々ありましたし、次回はじっくり腰を据えて飲みたいところ。大衆居酒屋ならではのワイワイした雰囲気もたまらなく良くて、すっかり気に入ってしまいました。近々再訪してみようと思っています。

 

 

店舗情報

徳田酒店 有楽町店

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13274137/

住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F

TEL:(+81)90-3483-6999

営業時間:11:00~23:00

アクセス:有楽町駅から徒歩1分、銀座駅徒歩3分


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