記事公開:2019年2月26日 記事更新:2020年06月29日
※東京純豆腐エスプラネード店は残念ながら閉店しました。
東京に住んでいた頃、よく通っていたスンドゥブ専門店「東京純豆腐(トウキョウスンドゥブ)」がタイに再進出を果たしたと知り、先日食事に行ってきました。まさかバンコクで東京純豆腐の味に再会できるとは思ってもみなかったです。約10年ぶりに食べたスンドゥブチゲは昔食べたのと全く変わらぬ味でした。
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タイに再進出を果たしたスンドゥブ専門店
東京純豆腐は、日本全国に30店舗以上、海外に8店舗を展開するスンドゥブ(純豆腐)専門店チェーン。
表参道にあった1号店に昔よく食事に行っていて、ふわっふわなおぼろ豆腐を使ったこちらのチゲが大好物だったんですよね~、懐かしい。女性1人でも気軽に入れる雰囲気の店だったので、1人ランチでもよく利用させてもらっていたのでした。
その後しばらくして私はタイに引っ越したのですが、東京純豆腐もタイ進出を果たし(2013年頃かな?)「セントラルプラザ チェーンワッタナ」にタイ1号店がオープン。食べに行きたいな~と思いながらもチェーンワッタナまで足を運ぶ機会がなかなか無く、そうこうしているうちにタイからはいつのまにか撤退(?)されてしまっていたんです。
そんな経緯があったので、タイに再び店がオープンしていることを知り、すごく驚くと同時に心から嬉しく思った私。すぐに店舗に足を運んだのでした。
エスプラネードG階に2018年7月オープン
2019年2月現在、タイではエスプラネード店とシーコンスクエア店の2店舗が営業しているそうで、今回はMRTで楽にアクセスできるエスプラネード店に行ってみました。
エスプラネードに店がオープンしたのは2018年7月ということで、まだ新しさが感じられる店構え。
店内は明るく開放的な雰囲気となっています。
また、スタッフさんたちがキビキビと働いていたのも好印象でした。店内にエアコンの風が当たりづらい一角があるようなのですが、座席を選ぶ際に「ここだとちょっと暑いかもしれません」と声をかけてくれるなど、気が利く印象でした。
24種類のスンドゥブチゲを楽しめる
タイの東京純豆腐では24種類ものスンドゥブチゲを楽しむことができます。なお、いずれのメニューも基本具材として豆腐、卵、ネギ、アサリ、イタヤ貝、油揚げが入っているので、もしシーフードが苦手であれば、注文時に申し出てくださいということでした。
注文方法はまず好みのチゲを選び、次にスープを3種類(ソルト&ジンジャー、味噌、ノンスパイシー)から選び、最後に辛さを選択するという流れ。辛さは5段階ありレベル2で「普通」ということでした。今回レベル2にしてみたのですが、辛い物好きな私にとってはまあまあ満足な辛さ。レベル3でも良かったかな~という感じでした。
各チゲは単品でも注文できますが、プラス59バーツでライスセット(ライス+ナムル+麦茶飲み放題)に出来るということだったので、味噌ベースのチーズスンドゥブ(195バーツ)にライスセットを追加して注文しました。
豆腐の美味しさにうっとり
注文後、10分ほどでスンドゥブチゲが運ばれてきました。あ~、昔もこんな感じだったなあと記憶が少し蘇ってきます。
ぐつぐつと音を立てるチゲのなかに、別添えの角切りチーズをドサッと投入!
豆腐・卵・具材を一気にかき混ぜます。あとは美味しく頂くだけ!
久々にこちらのスンドゥブチゲを食べて思ったのは、ここは豆腐がやはり美味しいな~ということ。それから海鮮ダシのコクがよく効いているのも大きな特徴ですね。バンコクでもいろいろな店でスンドゥブチゲを食べていますが、ここまでコクがあるスープにはなかなか出会えないんですよね~。久々なので記憶が若干美化されているのかも・・?なんて思ってたのですが、ひと口食べたら「この味だ!」って一気に記憶がよみがえってきました。とても美味しかったです。
以上、10年ぶりに食べて大満足だったよ!という東京純豆腐についてご紹介しました。これで生活圏内に店があれば最高なんですけどね~。自宅からエスプラネードまでは結構な距離があるのですが、スンドゥブチゲを求めて今後も定期的に通ってしまいそうな予感がしています。
お店情報
東京純豆腐(トウキョウスンドゥブ)※閉店済
https://www.facebook.com/TokyoSundubuThailand/
住所: Esplanade Ratchada G階 Ratchadaphisek Rd, Din Daeng, Bangkok
TEL:(+66)92-463-9987
営業時間:11:00~21:00
アクセス:タイカルチャーセンター駅(MRT)3番出口から徒歩1分
駐車場:あり
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