2017年7月末、シーロム通り沿いにカフェ「Sugi Bee Garden Cafe（スギ・ビー・ガーデンカフェ）」がオープンしました。日本の養蜂家企業・杉養蜂園が運営するカフェと聞き、早速足を運んでみましたよ。
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養蜂歴60年以上！養蜂家企業が手掛けるカフェ
熊本市に本社を置く株式会社杉養蜂園は養蜂歴68年という老舗企業。日本全国でミツバチ産品の販売を行うほか、2016年には東京・表参道にもショップをオープン。旅行で訪れるタイ人にも人気を集めているのだとか。
今回バンコク・シーロム通り沿いにオープンしたカフェ「Sugi Bee Garden Cafe」では、日本国内の販売店同様、蜂蜜商品の販売を行っているほか、蜂蜜を使用したドリンクやかき氷などをカフェスペースで提供しています。
和モダンで居心地の良いカフェスペース
店内のインテリアは「和モダン」なイメージですっきりとした印象。
シーロム通りに面した1階部分は外光をたくさん取り入れた明るい雰囲気となっている一方、地階部分は掘りごたつ式の席があったりで、非常に落ち着ける空間となっています。
各所に和のテイストが散りばめられてるのも良いです。タイ人にウケそう。
店内奥の掘りごたつ席は穴倉っぽい雰囲気で面白かったです。この日はこの席にPCを持ち込んでがっつり作業しているタイ人のお客さんがいましたが、たしかに作業に集中できそうです（笑）。
パンケーキを注文してみました
カフェのメニューはドリンクがメインという感じ。オープン直後ということもあるのかもしれませんが、フードメニューはそれほど種類が多くありませんでした。今回はパンケーキを注文してみることに。料金は先払いで出来上がり次第、テーブルまで運んでくれるシステムのようです。
コーヒーを飲みつつ地階席で待つこと20分。あれっ・・パンケーキが来る気配が一向に無い（汗）。
混雑しているわけではないのにちょっと遅いかな？と思い、レジに様子を覗いに行く私。レジ裏の調理スペースでパンケーキを焼いている様子が見えたのでひと安心です。レジのスタッフも気にかけてくれて「今焼いています」と声をかけてくれたので、座席に戻って待機することにしました。
どんなパンケーキが来るんだろう・・と楽しみにしていたら・・
あれっ？想像と違う・・という、見た目に残念なパンケーキ（190B）が・・。30分待ってこれかあ～というのが正直な感想。味はというと、ベーコン入りだったのですが、ベーコンはカチカチでパンケーキの生地はぺったんこ。見た目だけでなく、味も非常に残念なパンケーキでした。
パンケーキに添える蜂蜜をさまざまなフレーバーから選ぶことが出来るという面白いコンセプトのパンケーキなのに、パンケーキ自体の味が残念過ぎて蜂蜜の良さをすべて消してしまっている・・というと言い過ぎかな・・。非常に勿体ないなあと感じました。
当ブログでは「一回行ったら十分かな・・」と感じた飲食店は基本的に掲載しないことにしているので悩んだのですが、今回は日本発のお店ということで「フードも頑張ってほしい」という期待を込めて正直な感想を掲載することにしました。日本からせっかく出店されたのでなんとか頑張っていただきたいです！
お店情報
Sugi Bee Garden Cafe
https://www.facebook.com/sugibeegardenth/
住所:232 Si Lom, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok
TEL:(+66)2 -27-2228
営業時間:8：00～22：00
アクセス:チョンノンシー駅(BTS)から徒歩10分
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