記事公開:2018年10月20日 記事更新:2021年04月28日
※One Dee Cafeは残念ながら閉店しました。
2017年10月、BTSアーリー駅そばにタイスタイルのカフェ「One Dee Cafe(ワンディーカフェ)」がオープンし、話題を集めています。
Contents
タイフレーバーのアイスが楽しめる
オープンして間もないOne Dee Cafeですが、タイの伝統菓子に使用される原材料を使った珍しいアイスクリームが楽しめるとあって既に大人気。
私が訪れたのは日曜の遅めの時間だったのですが、2階建ての小さなお店はタイ人のお客さんで満席でした。
1Fのカウンターでまずは注文をし、代金を先に支払うのがこちらのお店の注文システム。2017年10月現在、メニューは写真つきのタイ語メニューがあるのみでしたが、オーナーさんが親切にメニューをひとつひとつ解説してくださいました。
今回はドリンクを注文しなかったのですが、ドリンクメニューはベンジャロン焼きのコーヒーカップでサーブしてもらえるそうです。素敵ですね。
カフェの外観・内装は超イマドキ。でも、店内に流れているのはタイの伝統音楽。ミスマッチが面白い場所でした。
甘さとしょっぱさのバランスがたまらない
タイ料理の一番の魅力は「辛い」「酸っぱい」「甘い」「しょっぱい」の複数の味が調和していることだと個人的に思っているのですが、タイスイーツにもこの要素が当てはまるように思っています。タイのお菓子にはものすごく甘いものというよりは、「甘い」と「しょっぱい」が同居した「あまじょっぱい」ものが実は多い気がするんですよね。One Dee Cafeで提供されているスイーツでもこのあまじょっぱい複雑な味わいを思う存分楽しむことができます。
この日私が食べたのは、タイキャラメル味のアイスとココナッツミルク、砂糖、塩で炊いたもち米を組み合わせたうえに、伝統的な焼き菓子のトンムアンが載ったデザートだったのですが、甘さとしょっぱさのバランスが実に絶妙で!キャラメル味のアイスも甘すぎず、大人な味わいだったのも良かったです。
お店はBTSアーリー駅から徒歩3分ほどと非常に便利な場所にあります。One Dee Cafeのお隣にはオープンしたばかりの美味しいカオソーイ店「Ong Tong Khao Soi」があり、こちらもおすすめ。カオソーイを食べた後にタイデザートを食べに行く、という流れがあるようで(笑)、カオソーイ店で見かけた人たちがカフェにどんどん流れてくるのは見てて面白かったです。みんな考えることは同じなんだな~。
店舗情報
One Dee Cafe(วันดีคาเฟ่) ※閉店済
https://www.facebook.com/onedeecafe
住所:Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok
TEL:(+66)98-258-0242
営業時間:11:00~20:00
アクセス:アーリー駅(BTS)から徒歩3分
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