記事公開:2018年03月19日 記事更新:2020年10月08日
※Kuppadeliは残念ながら閉店していまいました。アソーク本店、チョンノンシー店については2020年10月現在も営業継続中です(詳細は「店舗情報」欄に掲載しています)。
ガパオ炒めが大好きな私。これまでもバンコクで食べたガパオ炒めをいくつかご紹介してきましたが、今回は人気のデリ&カフェ「Kuppadeli(クッパデリ)」で楽しむことができる、変わり種ガパオ炒めを紹介します!
Contents
バンコクを代表する老舗カフェが手掛けるデリ
飲食店の入れ替わりの激しいバンコクで今年(2018年)、創業20年を迎える老舗カフェ「Kuppa」。スクンビット・ソイ16にある店舗は、バンコクを代表するブランチ・スポットとして今も根強い人気を誇る店です。
今回紹介するKuppadeliはKuppaのカジュアル版とでもいうべき姉妹店。私が今回ガパオ炒めを食べたエンポリアム店のほか、ERAWAN BANGKOKやサイアム・ディスカバリー等にも出店しています。
エンポリアム店はスーパーマーケット「グルメマーケット」と同じ階・4階にあります。座席が通路に面しているため、落ち着いて食事をするという感じの店ではありませんが、カウンター席があり、サクッと食事を済ませたい時には便利なんですよね。
スーパーフードを使ったガパオ炒め
今回、私が食べたガパオ炒め”Krapao Quinoa”(270B)は「キヌア」を使ったユニークな一品。キヌアはその栄養価の高さから「奇跡の穀物」と呼ばれたり、NASAに宇宙食として採用されたりと、日本でもスーパーフードとして知名度が高い食材ですよね。
そんなキヌアがタイ料理に。果たして合うのかどうか?ちょっと不安に思っていたのですが、これがですね~、美味しかったんです!! 見た目よりもしっかりと味付けされているうえ、刻んだ皮蛋が入っているのが良いアクセントになっていて、とても美味しく頂きました。
米が含まれていないため、物足りないかも?と食べてる最中は思ったりもしたんですが、キヌアだけあって腹持ちはそこまで悪くなかったです。欲を言えば、1.5倍くらいのボリュームがあれば嬉しいかな(笑)。
タイ料理にキヌア、ってあまり想像つかなかったのですが、ちょっと調べると、タイ料理にキヌアを取り入れたレシピが日本でもたくさん紹介されているようです。「ラープ」のもち米の代わりにキヌアを使うのなんてすごく美味しそう。近々自分でも作ってみようと思います。
店舗情報
Kuppadeli(クッパデリ) エンポリアム店 ※閉店済
http://www.kuppadeli.com/home/
住所:4th Floor, The Emporium 662 Sukhumvit Road, Khlongtan, Khlongtoey Bangkok
TEL:(+66)2-664-9959
営業時間:10:00~22:00
アクセス:プロンポン駅(BTS)から徒歩約1分
備考:2020年10月現在、アソーク本店(Google Map)とチョンノンシー店(Google Map)が営業継続中です。
ブログ村「バンコク情報」ランキングに参加しています。記事が面白かったな~というときは、↓の応援クリックをして頂けると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。