ホテルが舞台！バンコクの無料アートイベント「Hotel Art Fair（ホテルアートフェア）」

記事公開：2018年06月10日記事更新：2019年06月22日

※2019年度の開催予定＆来場事前登録方法を追記しました。

昨日（2018年6月9日）は、スクンビット・ソイ39で開催中のイベント ”Hotel Art Fair Bangkok 2018（ホテルアートフェア2018）” に遊びに行ってきました。

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数々のアート作品に触れることができるイベント

「Hotel Art Fair（ホテルアートフェア）」は年1回、バンコクの高級ホテルを舞台に開催されるアートイベント。

今年は、スクンビット・ソイ39にあるラグジュアリーなサービスアパート＆ホテル「137 Pillars Suites & Residences Bangkok」が会場となっています。

このイベントはタイ国内外の若手アーティストを支援する目的で開催されており、2018年度はタイと近隣国の有力ギャラリーが30軒以上も集結。来場者はギャラリーの担当者から展示作品について詳しく説明を聞くことができ、場合によっては作家さん本人と話ができるチャンスもあります。今回は東京・六本木にある「CLEAR GALLERY TOKYO」や日本人の作家さんも多数出展されていましたよ～。

このイベントがユニークなのは、ホテルの実際の客室をギャラリーとして使用している点。137 Pillars Suites & Residences Bangkokの24～25階、29～32階の客室の一部を展示用に開放し、各ギャラリーが与えられたそれぞれの客室空間・設備を上手く使って展示を行っている点が見どころなんです。

なかにはコーヒーやビールを提供しているギャラリーもありました。肩肘張らずにさまざまなアート作品に触れることができるのはありがたいことです。小さなお子さん連れでも全然OKな雰囲気でしたよ。

会場へのアクセス方法

イベント期間中、137 Pillars Suites & Residences Bangkokと近隣のBio Houseの駐車場が来場者向けに開放されていますが、会場周辺は常に渋滞している場所なので、車での来場は避けたほうが良いと思います。

なお、会場とエムクオーティエを結ぶ無料バスも走行しており、行きはエムクオーティエのセフォラ前からバスに乗車することができます。一応、11時～22時までのあいだは30分ごとにバスが来る予定となっていますが、日中は渋滞で予定通りにバスが到着しないため、バイタクでサクッと行ってしまったほうが早いと思います（笑）。私もバイタクで行きました（エムクオーティエ脇から15バーツ）。