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【バンコク近郊観光スポット】BTSで楽々アクセスできる!「エラワンミュージアム(The Erawan Museum)」

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先日、バンコクの東隣、サムットプラカーン県にある観光名所「エラワンミュージアム(The Erawan Museum)」に久々に行ってきました。以前は車でないとアクセスしづらい場所でしたが、昨年末に実施されたBTSスクンビット線の延伸により電車でも楽々アクセスできるように。今回私もBTSを使ってアクセスしてみたので記録を残しておきます。

 

Contents

エラワンミュージアムの場所&駅からのアクセス方法

エラワンミュージアムは、バンコクとサムットプラカーン県を結ぶスクンビット通り沿いにあります。

地図で見ると、BTSプーチャオ駅とBTSチャーンエラワン駅のちょうど中間地点にある感じ。電車で行くにあたり、どちらの駅で降りるべきか少々悩んだのですが、ミュージアムの名がそのまま駅名となっているチャーンエラワン駅で降りてみることにしました。

 

チャーンエラワン駅に到着し、ホームに降りるとプーチャオ駅方面に三頭の象が見えます、見えます。ちょっと距離がありそうに思えましたが、せっかくなのでミュージアムまで歩いてみることにしました。

 

ちなみにGoogle Mapで徒歩でのアクセス方法を検索すると、駅からミュージアムまでは約2km、徒歩23分かかると出てくるのですが、実際は歩いて約8~9分というところなのでご安心を。行き方も本当に簡単で、駅1番出口を出て道なりにまっすぐ進むだけです(下地図のピンクのラインの通りに進めば到着します)。

 

駅からミュージアムまでの道中、写真を撮影してきたので一応載せておきますね。

一番出口を降りるとこんな感じの風景が広がってます。

 

しばらく進むと右手に空き地があり、そこに数台トゥクトゥクが停車していました。もし歩くのやーめた!ということであれば、ここでトゥクトゥクを拾えるかと。

 

さらにしばらく進むと道が二股に分かれていますので、左手のスクンビット通りではなく、右手の小道を進みます。小道をしばらく進むとスクンビット通りに再び合流し、TOYOTAの営業所前に出ます。

 

TOYOTA営業所の先を1~2分進めばエラワンミュージアムに到着です。お疲れさまでした~。

 

前述の通り、大人の足なら10分もかからないのですが、道があまり良くないですし暑いので、お子さん連れの場合は無理しないほうが良いかもしれません。また、途中の小道は人気があまり無いため、夕方以降に徒歩で通行するのは避けたほうが良さそうに感じました。

 

 

エラワンミュージアムの入場料

2019年11月1日現在、エラワンミュージアムの入場料は以下のようになっています。

外国人:大人400バーツ、子ども200バーツ

タイ人・タイ在住外国人:大人250バーツ、子ども125バーツ

タイにお住まいの場合、パスポートのビザページを提示すれば外国人であってもタイ人価格で入場が可能なので、該当される方はパスポートを持参するのをお忘れなく。

 

また、旅行者の方も香港発の旅行体験アプリ「Klook」を使えば、大人250バーツ、子ども100バーツで入場することができます(子どもに関してはタイ人料金よりも安くなるようです、いいのか笑)。もしネットでのチケット購入に抵抗がなければ、Klookでチケットを事前購入しておくのがお得だと思います。

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エラワンミュージアムの見どころ

エラワンミュージアムはヒンドゥー教の神の乗り物とされる、立派な「エラワン(巨大象)」で知られる人気観光スポットです。

台座部分を含めると高さ43メートルにも達するというこの巨大象を見に行くだけでも価値があると思いますが、見どころはこれだけでは終わりません。

 

象の台座部分は華僑出身の大富豪レック・ウィリヤパン氏所有の仏像や骨董品が展示される美術館となっており、館内も見どころが盛りだくさんなんです。

入館に際しては服装ルールに要注意

 

館内はフロアごとに地下世界・人間界・天上界の3つの世界が表現されているのですが、昨今SNSで特に人気を集めているのが写真の人間界。巨大象を支える台座部分にあたる場所なのですが、ここが本当に美しいんです。

 

ピンク色に包まれた空間に手の込んだ数々の装飾、天井のステンドグラスと、、、眺めているだけでうっとりさせられる空間です。

 

ピンクの螺旋階段を登りきると、今度は天上界へと続く細い階段が用意されています。ぜひこちらも登ってみてください。階段の先にはブルーに彩られた美しい本堂が待っています。ここがまた心落ち着く空間なんですよねえ~。ぜひ人の少ない時間帯を狙って訪れてみてください。

 

 

参拝スペースや食事処もあります

こちらのエラワンミュージアム、最近は中国人観光客に人気があるようで、私が行った際も来場者の7~8割が中国人かな?という感じがしました。一方、タイ人はというと、お寺に来る感覚で来ている人が多そうな感じ(以前からパワーしスポットとして人気があるようです)。

巨大象のそばに設けられた参拝スペースでは平日にもかかわらず、多くの人が熱心に祈りを捧げていました。

 

敷地内には軽食を取れる場所や休憩所もあります。

 

また、巨大象の周りは庭園としてきれいに整備されており、何気に居心地の良い空間が広がります。人気の観光スポットとはいえ、バンコクの有名寺院ほど混んでいないのも◎。場内全体に漂うのんびりした雰囲気もエラワンミュージアムの魅力かな?と思います。

 

 

スポット情報

エラワンミュージアム(The Erawan Museum)

https://www.muangboranmuseum.com/en/landmark/the-erawan-museum/

住所:99 Bang Mueang Mai, Mueang Samut Prakan District, Samut Prakan

TEL:(+66)2-371-3135

営業時間:9:00~19:00

アクセス:Chang Erawan駅(BTS)から徒歩10分弱

 

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