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【タイからの本帰国】日本への帰国に向けてやることリスト

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記事公開:2020年08月31日 記事更新:2020年11月04日

※「【タイからの本帰国】本帰国前にすっきり!バンコクで不用品を処理する方法いろいろ」の記事リンクを追加しました。

 

タイから日本への帰国が決まったら、タイでも日本でもやるべきことがたくさんあります。今回は、中学生の子どもがいる我が家が本帰国に向けて実際にやったことをリストアップしてみました。

 

Contents

帰国が決定したらやること(~1ヶ月前)

帰国日の決定

日本への帰国が決まって最初に行ったのは帰国日を決めることでした。我が家の場合、子どもが学年を修了するタイミングで帰国したかったので7月末に帰国日を設定。コロナ禍で通常よりフライトが大幅に減っている状況だったため、早めに航空券を購入しました。これ以降、この帰国日に向けて準備を進めていくことに。

 

また、現在は日本帰国後14日間は公共交通機関を利用できない状況にあるため、空港からの移動手段についてもこの時点で予約を完了しておきました。

 

 

引越し業者の手配・荷物搬出日の決定

勤務先から引っ越し業者の指定が特になかったため、3社から見積もりを取りました。業者の下見にあたっては航空便で送るもの・船便で送るもの・タイで処分するものの3つに家財道具を大まかに分類しておく必要があります(この段階で実際に荷物を仕分ける必要はなく、大体で構いません)。

 

業者によって荷物の扱いや基準、そして料金も変わってくるので、勤務先から特に指定がない場合は複数の業者から見積もりを取るのがよいかと。特に料金に関しては業者によって結構な差がありましたよ~。

 

業者が無事決まったら、次に荷物を搬出する日取りを決めます。ここは業者のスケジュールの空き次第となるので、本帰国が多い時期だと希望通りの日取りとならない場合もあるかも。いずれにしろ業者の選定は早めに行ったほうがよさそうです。

 

 

住居の解約予告

帰国日・退去日が決まったら次は住居の解約予告を行う必要があります。賃貸物件に住んでいる場合は大家さん、もしくは不動産会社に退去日を連絡します。我が家の場合は不動産会社を間に通していなかったので大家さんに直接連絡。大家さんは普段から忙しくしている人なので、退去時の立会い(鍵の返却・退去後の部屋のチェック)のスケジュールもこの時点で押さえておきました。

また、コンドの管理事務所にも念のため荷物搬出日・退去日を知らせておきました。

 

 

日本での住居探しと契約

日本での住む場所探し、これが一番大変な作業だったかもしれません。幸い夫が数か月前に帰国済みだったため、物件の下見や不動産会社とのやり取りは夫に全て任せる形に。下見時は私もLINEのビデオ通話で参加、オンライン上ではありますが各物件の状態、周辺環境を見た上で検討できたので助かりました(便利な時代でよかった~!)。

 

 

学校への退学通知&転校先の学校探し

日本での住居探しと並行して行ったのが子どもの学校探しです。東京都内の学校に転校を希望していたのですが、バンコクに比べると学校情報があまり表に出ていないため、こちらもなかなか大変な作業でした。気になる学校にはどんどんアクセスし、良さそうな学校へは夫に下見に行ってもらう形で学校探しを進めていくことに。

 

同時に、タイで通っている学校にも帰国する旨を連絡、編入に必要な書類(成績証明書・推薦状)を帰国までに貰えるように手はずを整えました。

 

 

帰国が決定したらやること(1ヶ月前~帰国日)

不用品処分

帰国1ヶ月前をきった頃から不用品処分を徐々に進め始めました。これまでタイで引っ越しを複数回経験していて、不用品を都度処分してきたつもりでいたのですが、いざ本帰国となると出るわ出るわ不用品・・。不要な物を日本に持ち帰って後々後悔することがないよう、以下の業者・方法を使って思いきった不用品処分をすすめました。不用品処分については別記事にまとめていますので、よかったらこちらもチェックしてみてくださいね。

  • トレジャーファクトリーの出張買取
  • プンさんの出張買取
  • PCサポートタイランド(PC処分)
  • AIS E-waste(電子機器処分)

 

 

帰国日までの滞在場所を確保する

帰国日以前に住居を退去する場合、帰国日までの滞在場所を確保しておく必要があります。私はトンローの「ホテル ニッコー バンコク(Hotel Nikko Bangkok)」を予約しました。お土産を買いに出かけたり、最後に諸々の用事を済ませるのに便利なロケーションだったので、我ながら良いチョイスだったと思います。

 

 

インターネットや携帯電話などの解約

タイで利用していたインターネット、携帯電話などの解約手続きも徐々に進めていきました。いずれのサービスも契約者本人が解約をする必要がありましたが、我が家の場合は契約者の夫が帰国済み&タイに戻ってこれない状況のため、夫作成の英文委任状と夫のパスポートコピーを用意し、私が代理で解約手続きを行いました。

 

インターネット(TRUE)

無線LANのルーターとTVルーターをTRUEショップに持参し、解約したい旨を伝えればOKです。日割り未払い金をその場で支払って解約完了となります。

 

携帯電話(TRUE)

こちらもTRUEショップに直接出向き、未払い金の支払い・解約手続きを行います。私はギリギリまで携帯電話を使いたかったので帰国日当日に解約しました。そしてその足でAISショップへ。実際はほとんど必要なかったのですが、日本到着時の通信手段を確保するべく、AISのSIMカード「SIM2Fly」を念のため購入しておきました。

 

宅配飲料水(SPRINKLE)

退去日が決まったらSPRINKLEに連絡し、ボトルの引き取り日を決めます。バウチャーが手元に残っている場合はそちらもあわせて連絡、返金依頼をするのをお忘れなく。

定期デリバリーのタイミングでボトルを引き取りに来てくれるとこちらとしては楽なんですが、引き取りは配達スタッフとは別の人が担当するものらしく、別の日程を先方から指定されると思います(SPRINKLEのカスタマーサービスが割とグダグダな印象なので、手続きは早めにすすめることをおすすめします)。

 

クレジットカード&銀行口座の解約手続き

帰国にあたってカシコンカード、イオンカードの2枚のクレジットカードを解約しましたが、いずれも日本語対応コンタクトセンターへの電話で解約手続きを進めることができて楽でした。

カシコンカード日本語対応コンタクトセンター:02-888-8826(平日8時半~10時)

イオンカード日本語対応コンタクトセンター:02-665-0069(平日9~18時)

 

なお、クレジットカード解約にあたっては未払い、交換していないポイントがないかもしっかり確認しましょう。

 

また、タイの銀行でつくった銀行口座についても必要に応じて預金を引き出したり、不要なものは解約をすすめる必要があります。口座を今後も残したい場合はATMカードを銀行に返却のうえ、2,000バーツ以上を口座に残しておくのが良いようです。

それから銀行関連でいえば、タイで個人年金保険等に入っている場合は今後の支払い方法についてもあわせて確認しておく必要がありますね。タイに居る間にオンラインバンキングサービス、ネットバンキングアプリを使えるようにしておくと、帰国後も何かと便利です。

 

 

各種会員サービスの解約

デパートやスーパーマーケットなどのポイントカードも必要に応じて解約をすすめていきました。

クレジットカード同様ポイントが貯まっているケースがあるので、こちらも解約前にポイントの残高をチェックしておきましょう。塵も積もればではないですが結構良いものに交換できたりしますので。私は貯まっていたポイントをAesop商品など欲しかったものの購入費用の一部に充てました。

 

 

荷物の仕分けと事前梱包

引っ越しの梱包は業者がやってくれますが、業者に触ってほしくないものについては事前に自分で梱包を行います。段ボールが届いたら時間をみて梱包を少しずつ進めていきました。

そして引っ越し当日は船便、航空便、受託手荷物として持ち帰るもの、大家さんの持ち物の4つが混在しないよう、仕分けを完了した状態で引っ越し業者を迎えます。この仕分けが結構骨の折れる作業でしたが、仕分けをきちんとしておけばその後の梱包・搬出作業がスムーズに進むので頑張りましょう(笑)。

 

 

公共料金の支払い方法を確認

タイで賃貸物件に住んでいる場合、電気料金・水道料金の契約人は大家さんの名義のままで使っているということがほとんどだと思います。この場合、退去時に日本のように使用停止手続きをする必要はありませんが、退去日までの利用料金については当然支払わなくてはなりません。

 

日本に帰国する場合、退去後に発生する請求についての支払いをどうするかが問題となりますが、頼める場合は大家さんに支払いを代行してもらうのが一番楽な気がします。我が家の場合は敷金から支払ってもらうよう大家さんにお願いしました。

 

 

退去時の立会い(鍵の返却・退去後の部屋のチェック)

事前に約束していた日時に大家さんとコンドロビーで面会、鍵を返却しました。その足で部屋に上がり、大家さんの持ち物が無くなっていないか、大きなダメージはないか、私たちの荷物が残っていないかを一緒に確認し、退去完了となりました。この数日後、タイの銀行口座に敷金を無事全額返金してもらえたのでホッとしています(前述の公共料金支払い分を除く)。良い大家さんで良かったです ^^

 

以上、我が家が本帰国に向けて実際にやったことをずらずらっと書き出してみました。まだほかにもあった気がするのですが・・思い出したら追記していきたいと思います。

 

 

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