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【バンコク・タイ料理】老舗の味をエムクオーティエで楽しめる「Sanyod Wok EmQuartier」

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フードコートに加え、小規模な飲食店が集まるエムクオーティエB階。各飲食店で注文したものを共用イートインスペースで食べることができるので、家族それぞれが食べたいものが異なるときなどに重宝しています。

B階にはさまざまなジャンルの飲食店が営業しており、まさにより取り見取りという感じなのですが、なかでも私が気に入っているのがタイ中華の老舗店が手掛ける「Sanyod Wok EmQuartier」。ここの炒麺が大好物なんです。

 

Contents

ミシュラン掲載店が手掛ける店

Sanyod Wok EmQuartierはエムクオーティエB階のフードコート脇、人気ハンバーガー店「Jamie’s Burger」やたこやき店「築地 銀だこ」の並びで営業するタイ中華料理店です。老舗レストラン「Grand Sanyod(盛悦飯店)」の姉妹店として2018年3月にオープンしました。

 

母体のGrand Sanyodは1962年創業の老舗店として知られる店で、本店はBTSサパーンタクシン駅から徒歩5分強の場所にあります。過去に旧ブログでも紹介したことがあるのですが、いつ行っても中華系のお客さんで賑わっている人気の店です。もともとはラートナー(あんかけ麺)の屋台からスタートした店ですが、ラートナーはもちろんのこと、何を食べても美味しいんですよね。

ちなみに本店は、創業以来変わらぬ味を守り続けてきたことが認められてか、2017年12月発刊の「ミシュランガイドブック・バンコク2018」で「ビブグルマン」に選出されています。下段の店舗情報に本店住所も掲載していますので、ご興味のある方は是非足を運んでみてくださいね。

 

 

エムクオーティエで手軽に老舗の味

そんなわけで、時間のある方には本店での食事がおすすめなのですが、本店はちょっと遠いな・・という方におすすめなのが今回ご紹介するSanyod Wok EmQuartierなんです。なんといってもBTS駅直結!便利です。

 

Sanyod Wok EmQuartierのメニューは母体レストランのGrand Sanyodのものとは異なり、ご飯ものと麺料理を中心としたメニュー構成になっています。メニュー数はけっして多くないですが、ランチタイムにササっと食事を済ますのにはちょうど良い感じのメニューが揃っています。

 

もともとGrand Sanyodの炒麺が大好きな私はここで注文するのも炒麺一択。写真のXO醬炒麵(230バーツ)はフードコートで食べる食事と思うと高く感じてしまいますが、上品な味わいに満足度も高い一品です。麺・具材のいずれも油っぽくなくて、炒麺なのにすごく軽い仕上がりなんですよね。具材もたっぷり入っており、大きなホタテが贅沢に使われているのも気に入っています。

フードコートという場所柄、使い捨て食器が使用されているのが味気なくて残念なのですが、味はレストランで食べるのと遜色ないと私は思いますよ。炒麺がお好きな方は是非食べてみてくださいね。

 

 

Sanyod Wok EmQuartier 店舗情報

住所: エムクオーティエB階(Quartier Foodhall隣接エリア)

693 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok

TEL:(+66)2-613-1691

営業時間:10:00~22:00

アクセス:プロンポン駅(BTS)から徒歩2分

駐車場:あり

 

Grand Sanyod(盛悦飯店) 店舗情報

http://www.sanyodrestaurant.com/

https://www.facebook.com/grandsanyod/

住所:89 Soi Charat Wiang, Bang Rak, Bangkok

TEL:(+66)2-236-3905

営業時間:10:00~21:00

アクセス:サパーンタクシン駅(BTS)から徒歩6分

駐車場:あり

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