先週末はタイ人の友人たちとパタヤの先にあるサタヒップ、サメサン島へ遊びに行ってきました。
1泊旅行のスケジュール
今回の旅は土曜日にサメサン島で半日を過ごしたあとサタヒップに宿泊、翌日曜日はサタヒップのビーチで夕方まで遊んでからバンコクに帰る、というものでした。
サタヒップは日帰りでも行ける場所ですが、渋滞なしで片道2時間半~かかることを考えると日帰りはちょっと辛いかな~という感じ。サタヒップには手頃な価格で泊まれる宿泊施設がたくさんあるので、サメサン島へ行く場合は今回の私たちのようにサタヒップで1泊すると楽だと思います。
サメサン島
日本人にはあまり知られていない様子のサメサン島。私もその存在を全く知らなかったのですが、きれいな海を楽しめる場所としてタイ人には広く知られた島なのだそうです。
島へ渡る船はサタヒップの港から出ています。船は9時半発を始発に1日数便本土と往復しているものの定員は1便100人と少なく、今回遅れて合流した友人は残念ながら乗船叶いませんでした・・・。人気の島だけに船が早々に満席になってしまうこともあるそうなので、島へ行くならできるだけ早い時間に港へ行くようにしましょう。
島に到着後は海軍によるオリエンテーションを20分程度受けたのち、自由行動が許されます(サメサン島はタイ海軍が管理している島なんだそうです)。海水浴を楽しむことができるポイントは島に2か所用意されていて、そのどちらかで泳いでねってことでした。ポイント間は海軍が車で送迎してくれますよ~。
私達のグループはせっかくなので船を出してもらい、沖でシュノーケリングをやったのですが、下写真のように本当に魚だらけ!これまで私がタイ国内で訪れた場所のなかでは海の透明度はここが1番じゃないかな~と思ったほどです。
そんなわけでサメサン島、きれいな海を求めている方にはおすすめの場所なのですが、残念ながら外国人単独では入島を認めてもらえないという話なんですよね(友人談)。ですので、島に行きたいという人はタイ人に連れて行ってもらうか、日系旅行会社が実施している日帰りツアーに参加すると安心だと思います。せっかくサタヒップまで行ったのに、島に渡れないとなると悲しいですからね・・。
また、軍が管理する島とあって島内では禁止事項もいろいろ設けられています。特に気をつけたいのが水着の着用が禁止されている点と食事。海に入るにはTシャツやラッシュガード、短パンを履かなくてはならないのでそれらを持参するのを忘れずに。また、島内には食事を提供する場所が一切ないので、サタヒップの船着き場でお弁当をあらかじめ購入しておきましょう。
サタヒップ
島を満喫した翌日はサタヒップのビーチで1日過ごしました。このサタヒップのビーチですが行ってみてびっくり。ローカルの人たちで大混雑なんです。泳ぎに来てるというよりは宴会目的?もしくはのんびりしに来ている人が多い印象でした。
肝心の海ですが、こちらもサメサン島に負けないくらい透明度が高かったです。パタヤのちょっと先なのにパタヤの海と全然違うもんですね(笑)。軍の管理下&有料ビーチというだけのことはあります。
ビーチにはボート屋が多数営業していて、グラスボートやバナナボートに乗ることが出来ます。私たちはグラスボートにバナナボートを従えて沖に出て、ここでもシュノーケリングに挑戦しました。小学校低学年の小さな子どもたちでも安心して楽しめるよう、ボートのスタッフが色々気遣ってくれてすごく助かりました(写真は担当してくれたスタッフさん)。子どもたちも皆満足したようで良かった、良かった。
さて、こちらで海を満喫した後はバンコクへ帰宅となったわけですが、サタヒップからバンコク方面、日曜の夕方は道路が激混みだったのでした・・。16時前にサタヒップを出発した我々ですが、バンコクの自宅に到着したのはなんと21時!運転頑張ったお父さんたち、ホントお疲れさまでした!
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