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【カンボジア旅行記】シェムリアップでお土産探し!おすすめショッピングスポット7選

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記事公開:2019年1月15日 記事更新:2019年1月25日

※クメール焼酎「ソンバイ(Sombai)」の記事リンクを追加しました。

 

カンボジア・シェムリアップに滞在して分かったのが、現地の一般的な土産物店で販売されている商品には「メイド・イン・カンボジア」製品が少ないということ。そのため、カンボジアならではのお土産を探すとなると意外と大変なんです。

そこで今回は、カンボジアで作られた商品、カンボジアならではの土産品を販売しているシェムリアップのショッピングスポットをまとめて7店舗ご紹介したいと思います。定番店からちょっと個性的な店までさまざまな店舗を選ぶとともに、私の独断と偏見に基づく「オススメ度」も載せてみました。シェムリアップでのお土産探し・ショッピングの際に参考にして頂けたら幸いです。

Contents

trunkh.(トランク)

【おすすめ度:★★★★★】

センスの良いショップが集まる「カンダール・ヴィレッジ」というエリアにある雑貨店。

 

店内にはおしゃれなアパレルや雑貨がずらりと並びます。価格帯は全般的に安くないですが、個性的なカンボジア土産を探している方におすすめ。オーストラリア出身のおしゃれなオジサマ2人が手掛けている店ということで、男性的なカッコよさを感じさせる商品が多かったです。個人的にはすごく好みな店でした。

 

私はこちらの店で写真のポストカード(4枚セット・6USドル)を購入。カンボジアに住む韓国人イラストレーターが描いたという「カンボジアの市場の日常」にひとめぼれ。店内にはほかにもかわいいポストカードがたくさんありましたよ。

 

<店舗情報>Trunkh.
・住所:642-644 Hap Guan Street, Siem Reap
・TEL:(+855)17-886-440
・営業時間:10:00~18:00
・URL:http://www.trunkh.com/

 

 

メイド・イン・カンボジア・マーケット

【おすすめ度:★★★☆☆】

複合商業施設「キングス・ロード・アンコール」の敷地内で毎日オープンしている屋外マーケット。名前の通り、メイド・イン・カンボジアにこだわったアイテムを販売していることをウリにしています。

 

下写真の「Dai Khmer」はカンボジアの地方に住む女性達の経済的地位の向上を目指して設立されたブランド。地元産のフルーツやハーブを使ったナチュラルな製品を製造・販売しているのだそうです。こちらで自宅用にオーガニックソープを購入してみましたが、品質もなかなか良かったです。

Dai Khmerのお姉さんが美しく素敵な方なので、私のように店前でついつい足を止めてしまう人は多いはず(笑)

 

下写真はシェムリアップ在住のフランス人が手掛けるクメール焼酎「ソンバイ」の販売ブース。味良し、ボトルデザイン良しで、お土産におすすめのリキュールブランドです(後日詳しく記事にします →2019/1/25追記・当記事最下段をご覧ください)。

 

ただ、メイド・イン・カンボジア・マーケット自体の規模はとても小さく、また上記で取り上げたようなこだわりのある品々ばかりが揃っているわけではないので、こちらのマーケットへは期待し過ぎずにぶらりと立ち寄るくらいがちょうど良いと思います。施設内にはトイレや飲食店もありますので、観光の合間に休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

キングス・ロード・アンコール内のカフェでは15時以降、生ビールを50セント(!)で飲めます。ジュースより安い・・

 

<店舗情報>Made in Cambodia Market(メイド・イン・カンボジア・マーケット)
・住所:Street 27, Achar Sva St, Siem Reap
・TEL:(+855)10-345-643
・営業時間:12:00~22:00
・URL:https://www.facebook.com/MadeinCambodiaMarket/

 

 

ラッキー・スーパーマーケット

【おすすめ度:★★★☆☆】

ショッピングセンター「ラッキー・モール」1階にあるスーパーマーケット。

 

パッと見、輸入品の扱いが多いスーパーマーケットという印象を受けたのですが、お土産に出来そうなカンボジア製の商品も実はたくさんありました。プチプラなものが多いので、バラマキ土産を探すならおすすめの場所です。

リップバーム 2.2USドル

バスソルト 1.2USドル

 

<店舗情報>Lucky Supermarket(ラッキー・スーパーマーケット)
・住所:Sivutha Blvd, Siem Reap
・TEL:(+855)81-222-344
・営業時間:09:00~22:00
・URL:http://www.dfilucky.com/

 

 

アンコールクッキー

【おすすめ度:★★★☆☆】

2004年の創業以来、日本人観光客に大人気の日系クッキー店。箱入りのクッキーは個包装なので、日本だとオフィスで配るのに便利なんでしょうね(笑)。また、クッキーの味が老若男女に好まれる優しい味わいなのも人気の理由だろうと思います。

3種類のクッキーが入った詰め合わせボックス 16.5USドル

 

アンコールワットクッキーは空港等でも購入できますが、今回はソフィテル前にある直営店に足を運んでみました。

 

店内にはクッキーだけでなく、カンボジア製の定番土産品が豊富に揃います。シェムリアップ滞在中にあちこち買い物に回る時間が無いという方にとってはここは便利な場所かもしれません。

買い物をしてみて一点だけ気になったのが、この店の超・密着型接客。入店から会計にいたるまで、日本語を話すスタッフがぴったりくっついて接客してくるのですが、今の時代にスタッフにこういう接客をさせる店がまだあるんだなあ・・と少々驚いてしまいました(こういう接客を必要とする方もなかにはいるとは思いますが、もう少し臨機応変に対応したほうが良いのでは?と余計なお世話ですが思ってしまったのでした)。

 

<店舗情報>Angkor Cookies(アンコールクッキー)
・住所:Charles De Gaulle, Siem Reap
・TEL:(+855)63-964-770
・営業時間:09:30~19:00
・URL:http://www.angkorcookies.com/jp/index.html

 

 

クル・クメール

【おすすめ度:★★★★☆】

お次にご紹介する雑貨店「クル・クメール」も日系企業が運営する店です。こちらの店では、カンボジア産のハーブやオーガニック素材を原材料に使用したナチュラルボディケア製品を購入することができます。

 

クル・クメールの商品のパッケージデザインには「日本人女性好み」な可愛らしいものが多数。日本人女性に渡すお土産を購入する際には使える雑貨店だと思います。

 

ここではアンコールワット近くで取れたという軽石や、アロマミストなどを購入しました。手頃な価格帯の商品が多いのも嬉しいポイントです。また、支払いには日本円やタイバーツのほか、クレジットカードも手数料無しで使えます。

 

<店舗情報>Kru Khmer Old Market Shop(クル・クメール)
・住所:Psah Chas, Pokambor Ave, Siem Reap
・TEL:(+855)92−829-564
・営業時間:09:00~21:00
・URL:https://www.facebook.com/krukhmer

 

 

Ashi(アシ)

【おすすめ度:★★★☆☆】

クル・クメールの近隣にある雑貨店「Ashi」も日本人が代表を務めるショップです。こちらの店では、バナナの幹から作られた紙「バナナペーパー」と低融点ポリエステルを融合した素材「Ashi(亜紙)」を使った雑貨を販売しています。

 

紙から出来ていると聞くと、耐久性の面で大丈夫?とついつい思ってしまうのですが、こちらの製品には防水加工が施されているのだそう。柔らかい紙の質感を残しつつも、日常的な使用に耐えうる耐久性に優れているのがAshiの特徴なのだとか。

Ashiに施された柄は、フルーツや遺跡の文様など、カンボジアらしいものが多いのが◎。上写真には女性向きな柄が多く写っているのですが、男性向きな渋めの柄もありました。うちの夫はこちらでマネークリップ(10USドル)を購入していましたよ。

 

ちなみに、Ashiの母体である一般社団法人Kumaeの代表、山勢拓弥さんはなんと1993年生まれ(若いっ!)。カンボジアのゴミ山で働く人たちの雇用の場を創りたいという思いからモノづくりを始めたのだそうです。詳細は下記サイトに詳しく載っていますので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。あの「情熱大陸」にも出演されたそうです。

 

<店舗情報>Ashi(アシ)
・住所:#7 Street | Mongdol 1 village, Svay dongkum commune, Siem Reap(アンコールナイトマーケットエントランスBにもショップ有)
・TEL:(+855)96-876-2010
・営業時間:12:30~21:00(月-金)09:00~17:30(土)※日曜定休
・URL:http://kumae.net/ja/一般社団法人kumae/

 

 

シェムリアップ国際空港免税店

【おすすめ度:★★★★☆】

最後にシェムリアップ国際空港内の免税店をご紹介します。免税店のスペース自体は小さいのですが、日本語ガイドブックに掲載されているようなメジャーどころのカンボジア土産であれば大体ここで揃います。今回ご紹介した「クル・クメール」や「アンコールクッキー」の商品も置いてありました。

 

一部のお菓子は試食も可。「カンボジア・ティータイム」の人気伝統菓子「ノム・トム・ムーン」も試食できました。素朴で美味しかったですよ。

 

<店舗情報>シェムリアップ国際空港免税店

・URL:https://rep.cambodia-airports.aero/

 

2019/01/25追記 クメール焼酎「Sombai」の記事を公開

上記「メイド・イン・カンボジア・マーケット」で少し触れている、クメール焼酎「Sombai」についての記事を本日公開しました。市内にある工房に行けば、リキュール全種類を試飲させてもらえますよ~。じっくりお土産探しをしたい方にはおすすめです!

 

 

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