記事公開:2018年12月21日 記事更新:2019年02月27日
※「ミシュランガイド バンコク」で ”The Plate MICHELIN”にも選ばれたイェンタフォー店「Nai Ouan(ナイウアン)」の情報を追記しました。
セントラルワールド7階にオープンした新フードコート「foodwOrld(フードワールド)」をご紹介します。有名食堂・レストランが多数集められたフードコートは、さながら高級フードコート「Eathai」の庶民版といった雰囲気。美味しいタイ料理をリーズナブルに楽しめる場所となっています。
Contents
70店舗以上の有名店が集結
foodwOrldは、セントラルワールド7階・Topsマーケット脇に2018年10月にオープンしたばかりの新しいフードコートです。
先日、日本から来た人たちと一緒にTopsマーケットにお土産を探しに行く機会があったのですが、Topsマーケットが売り場を大幅に縮小し、代わりにフードコートが拡張していて驚いたんですよね。面白そうな店がいくつか目についたので、日をあらためて再訪してみたのでした。
foodwOrldは「フードコート」と「テイクアウェイ」の2つのゾーンから構成されています。
フードコートゾーンの支払いは一般的なフードコート同様、あらかじめ入金したプリペイドカード(上写真)で行いますが、テイクアウェイゾーンでの支払いは現金もしくは電子決済も可と、支払い方法もゾーン毎に分かれているようです。電子決済はThaiQR、TrueMoney Wallet、Rabbit Card、Rabbit LINE Payによる支払いに対応。便利です。
幅広いジャンルの料理が楽しめる
フードコートゾーンには20店舗以上、テイクアウェイゾーンには50店舗以上の有名食堂・屋台が出店しており、計600種類にもおよぶ幅広いメニューを楽しむことができるのがここのウリ。また、フードコートゾーンに関しては一番安価な料理で25バーツ、一番高額な料理で1,000バーツ超えと、価格帯にもかなりの幅を持たせているようです。
フードコートゾーンを歩くと、タイ版ミシュランと呼ばれる「緑の丼ぶりマーク」や、レストラン情報サイト「wongnai」「OpenRice」などのお墨付きを示すマークが掲示された店がずらりと並びます。どの店も魅力的すぎて、何を食べようかと大いに迷ってしまいました。
なかには当ブログで過去に紹介済みの店もいくつかありました。
また、もう一方のテイクアウェイゾーンにも、ストリートフードやおやつ系をメインにさまざまな店が並びます。
また、数は多くありませんが、タイ料理以外の選択肢もあります。タイ料理が苦手な子どもとも一緒に来れるわ~と安心したのでした。
フードコート内には小さいですがキッズゾーンもあります。小さなお子さん連れの方にも安心ですね。
チェンマイの人気店の味を堪能
この日は迷いに迷った結果、チェンマイ「ラムドゥアン・ファーハーム 」のカオソーイ(69バーツ)を食べました。チェンマイには何度か旅行に行ったことがありますが、こちらのカオソーイを食べるのは実は今回が初めて。まさかバンコクで食べることができる日が来るとは思ってもみませんでした(笑)。
2019/02/27追記 ミシュランガイド掲載の味も楽しめる
先日foodwOrldを再訪した際に別の店の料理を食べたので追記。今回は1970年創業の老舗店「Nai Ouan(ナイウアン)」のイェンタフォー(75バーツ)を食べました。
Nai Ouanは本家本元のミシュランガイドに”The Plate MICHELIN”として載った名店。人気店・有名店の味をこのようにフードコートで気軽に楽しめるのはありがたいかぎりです。
店舗情報
foodwOrld(フードワールド)
https://www.facebook.com/CentralwOrld/
住所:セントラルワールド7階, 999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok
営業時間:10:00~22:00
アクセス:チットロム駅(BTS)から徒歩約5分
駐車場:あり
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