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【閉店】「OMOTESANDO KOFFEE(表参道コーヒー)」がバンコクに上陸

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記事公開:2018年08月13日 記事更新:2020年12月25日

※OMOTESANDO KOFFEEは残念ながら閉店しました。

 

2018年8月3日にバンコク・サイアムパラゴンにオープンした東京発のコーヒーショップ「OMOTESANDO KOFFEE(表参道コーヒー)」をご紹介します。


Contents

東京・表参道発の伝説的コーヒーショップがタイへ上陸

OMOTESANDO KOFFEEは、表参道にあった築60年の古民家を利用し、2011年に1年間の期間限定で開業したコーヒーショップです(その後お店の存続を希望する声が多く寄せられた結果、営業期間を大幅に延長)。

 

大変な人気があった店のようですが、建物の老朽化を理由に2015年12月末に惜しまれながら閉店したというある意味「伝説的な」お店でもあります。私は2011年に東京を離れてしまったので、OMOTESANDO KOFFEEの人気が盛り上がる様子を体感していないのですが、外国人観光客からも高い支持を集める行列店だったそうです。

 

そんなOMOTESANDO KOFFEEがタイ・バンコクにオープンすると耳にしたのは2018年6月のこと。以降オープンを楽しみにしていました。当初の予定よりは少し遅れてしまったようですが、無事にオープンしてよかったです。

ちなみにOMOTESANDO KOFFEEの店名ですが、”COFFEE”ではなく”KOFFEE”が正しい表記となります。”K”はオーナーであるバリスタ國友栄一氏のイニシャル、KioskのKから来ているようです。

 

なお、日本国内では姉妹店のTORANOMON KOFFEE、コーヒー豆専門店のKOFFEE MAMEYAが営業しているものの、OMOTESANDO KOFFEEの店名で営業している店はなく、海外出店用のブランドという位置づけなのだと思われます。OMOTESANDO KOFFEEは香港・シンガポール、バンコクに次ぎ、今後はロンドンにも出店が決まっているそうですよ。

 

 

キューブ型のバリスタカウンターに注目

バンコク店がオープンしたのは、サイアムパラゴン・ノースゾーンの3階。3階のどこにオープンしたのだろう?と思っていたのですが、家具店などが集まる一角にそこだけ人だかりが出来ている場所があったのですぐにわかりました。

 

ウッドカラー×ブラックでまとめられたミニマルな店舗デザインがぱっと目をひきます。キューブ型のバリスタカウンターもユニークです(作業するスタッフにとっては狭くて大変そうですが・・)。

 

 

2品を飲んでみました

今回、Omotesando Koffee(ホット・110バーツ)とCold Brew(170バーツ)の2品を注文してみました。

いずれもすっきり、雑味の無い味で美味しかったですが、しっかりとしたうま味も感じさせるCold Brewは特に美味しかったですね。ただ、価格設定がちょっと高いかなと思いました(私お気に入りのコーヒースタンド「Coffeelismstand」と比べるとどうしても割高に感じてしまうという・・)。価格が価格な分、味に驚きは少ないというか、そこまでのインパクトは正直なところ感じられなかったです。

 

でも、場所など諸条件を考えるとある程度仕方ない価格だと思いますし、サイアムパラゴン内で美味しいコーヒーを楽しめる場所が出来たのは素直に嬉しいです。コーヒーが好きな方は是非一度立ち寄ってみてくださいね。

 

 

店舗情報

OMOTESANDO KOFFEE ※閉店済

https://www.facebook.com/omotesando.koffee.th

住所: Siam Paragon 3/F(North zone) 991 Rama I Rd, Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok

TEL:(+66)89-966-9995

営業時間:10:00~22:00

アクセス:サイアム駅(BTS)から徒歩1分

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