【バンコク・ハンバーガー】Taiki氏の絶品ハンバーガー店「Bun Meat and Cheese」が復活オープン

記事公開：2019年04月01日記事更新：2020年02月05日

※当記事で紹介した72 Courtyardの期間限定ハンバーガー店「Bun Meat and Cheese」は2019年9月2日をもって閉店しましたが、しばらくの休業の後、The Commons Saladaengに常設店が再オープンしています。店舗情報欄を2020年2月現在の内容に更新済みです。

2018年11月に当ブログでご紹介した、Taiki Tsubota氏率いるハンバーガー・プロジェクト”Homeburg（ホームバーグ） ”がトンロー・72 Courtyard（72 コートヤード）に期間限定のハンバーガー店をオープンしました。

一時期はウェイティングリストが1,000人を超え「幻のハンバーガー」と称されていたTaiki氏のハンバーガーですが、今回オープンした「Bun Meat and Cheese（バンミートアンドチーズ）」では予約不要、 First come, first served（先着順）で絶品ハンバーガーを楽しむことができます。先日お店に行ってきましたのでご紹介しますね。

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バンコクの食通を唸らせるTaiki氏のハンバーガー

以前はオンヌットの商業施設「Habito」内のコワーキングスペースを拠点に、1日4～5人の限られたゲストに対してハンバーガーを提供していたTaiki氏。Taiki氏手掛ける絶品ハンバーガーの評判はクチコミで急速に広がり、冒頭にも書きましたが、ウェイティングリストが一時期は1,000人を超えるまでの人気店となったのでした。

https://www.facebook.com/homeburgbkk/

そんなわけで、私がHomeburgの存在を知った時には既に予約困難な状況となっていたのですが、2018年11月にトンローで開催されたイベントの場で、ラッキーなことにTaikiのハンバーガーを食べる機会に恵まれたんです。

2018年11月に開催されたイベントの様子

【バンコク・ハンバーガー】予約困難な「Homeburg（ホームバーグ）」のハンバーガーを食べてみた

イベント会場で販売されたハンバーガーは1個600バーツという大変強気な価格でしたが、この時食べたハンバーガーの味がとにかく鮮烈で。本当に美味しかったんですよね～。そのため、今回ご紹介するBun Meat and Cheeseのオープンを心待ちにしていたのでした。

Homeburg prototype #1がおすすめ

Bun Meat and Cheeseで楽しめるハンバーガーは、ベーシックなビーフハンバーガー（320バーツ・別料金でトッピング可）とHomeburg prototype #1（380バーツ）の2種類（2019年3月下旬時点）。私が訪れたタイミングでは販売がまだ開始されていませんでしたが、ポークバーガーもメニューに今後追加されるそうです。

せっかくなので2種類を食べ比べてみました。下写真左がビーフバーガー、右がHomeburg prototype #1になります。

いずれのハンバーガーもHomeburgのオリジナルハンバーガーとは内容が異なるそうですが、Homeburg prototype #1がオリジナルにより近いハンバーガーという理解で良いと思います（私が昨年11月に食べたハンバーガーもHomeburg prototype #1に近いものでした）。価格が少し高くなりますが、ここではHomeburg prototype #1 一択かと。複雑で少しエキゾチックな風味のハンバーガーは他ではなかなか味わえないものだと思いますよ～。

1日100個限定販売

こちらの店では1日あたりの販売数が100個まで、と決まっているため、早めの時間に行くことをおすすめしますが、想像していたよりは混雑していなかったな～という印象。私は18時頃に訪れましたが、販売上限数まではまだまだ余裕があるようでした。また、気になる待ち時間ですが、注文から出来上がりまでは15分程度といったところ。待たされたな～って感じは全くしませんでした（11月のイベントの時は2時間待ちましたので笑）。

なお、72 Courtyard2階の中庭（屋外）にイートインスペースが用意されていますが、席が埋まってしまっていたり、雨が降ってきた場合は、隣接するレストランの屋内席を使用させてもらうことができるそうです。席が埋まっている場合はBun Meat and Cheeseのスタッフさんにひと声かけてみてくださいね。