バンコク・パン通りのベジタリアンカフェ「Suananda Vegetarian Garden & Ayurveda」

ホイアン＆ダナンの記事がなかなか終わらず・・ということで、ちょっと休憩させていただき、本日はバンコクのお店について書きたいと思います。シーロム・パン通りにあるベジタリアンカフェ「Suananda Vegetarian Garden & Ayurveda（スアナンダベジタリアンガーデンアンドアーユルベーダ）」のご紹介です。

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異国情緒溢れるパン通り

Suananda Vegetarian Garden & Ayurvedaがあるのは、ヒンドゥー寺院「ワット・ケーク」があることで知られるシーロム・パン通り。

インドレストランやベジタリアンカフェが集まっており、私が大好きな通りです。異国情緒に溢れており、通りをぶらぶら歩くだけでも面白い場所だと思います。

パン通りの中ほどまで歩くと、下写真のお店の看板が通りに出ています（インド寺があるシーロム通り方面からだと左手）。

パン通り自体が比較的静かな通りなのですが、この看板がある場所からお店がある路地の奥に入っていくと、さらなる静寂を感じることができると思います。緑あふれるこの路地は何度足を運んでも素敵だなあと毎回感じます。

普通の一軒家のようなお店のエントランス。一番最初にこちらを訪れたときには猛烈に入りづらい感じがして、お店の前まで来たのに入店しなかったことを思い出しました（笑）。

店内にはエアコンの効いた屋内席と屋外テラス席があります。こんな隠れ家的なお店にもかかわらず、いつもたくさんの人で賑わっている不思議なお店です。

飽きのこないベジタリアン料理

こちらのお店ではバラエティ豊かなベジタリアン料理を楽しむことができます。インド人女性オーナー自らが考案しているという料理は飽きのこない美味しいものばかり。ベジタリアン料理を食べた時に感じがちな物足りなさもこちらの料理には感じず、凄いなーと感心させられます。

この日は Burmese Khao Soy(180B)とラッシー(90B)を。

タイ料理店で普段食べているカオソーイと比べると、スープにコクは無く、かなりあっさりした味わいで、一般的なカオソーイとは別物と思ったほうが良いかもしれません。野菜がたっぷりなので、お肉が無くても物足りなさを感じることはありません。

お店のポリシーは「食＝医療」ということで、パンやチーズなどもお店で手作りするというこだわりぶり。丁寧に一品一品の料理が作られているのが料理からもよくわかり、とても贅沢な気持ちにさせてくれるお店だと思います。個人的には過去に1年半ほどベジタリアンな食生活を送った経験から、完全菜食な食生活はもうムリ！と思っているのですが、たまーにこういうお店で食事をするのはアリかなと思っています。

なお、こちらのお店はヨガ・スタジオを併設しており、子どもから大人までヨガを学ぶことができます。