Sponsored Link



【閉店】シーロム・コンベント通り「キカ バンコク(Kika Bangkok)」

Sponsored Link



記事公開:2018年02月02日 記事更新:2020年08月25日

※Kika Bangkokは残念ながら閉店しました。

 

昨年からレストランの開店が相次いでいるシーロム通りの奇数ソイ側。新規のお店が多すぎて全然追いつけていない状態なのですが、気になっていた一軒「キカ バンコク(Kika Bangkok)」に先日ようやく食事に行くことができましたので、ご紹介したいと思います。

f:id:bangkoklife:20180202131605j:plain

 

Contents

2017年11月にオープンしたスペイン料理店

以前、コンベント通りでフレンチベーカリー「Heritage Bistro French Bakery」が営業していた場所を改装し、2017年11月にオープンしたタパスバー「Kika Bangkok」。

f:id:bangkoklife:20180202131230j:plain

 

オープン以来、欧米人客を中心に連日賑わいをみせています。

f:id:bangkoklife:20180202131339j:plain

 

こちらのお店をオープンさせたのは、スクンビット・ソイ11のフレンチビストロ「Oskar Bistro」のJulien Lavigne氏、QuinceやSing Sing Theaterを手掛けるSanya Souvanna Phouma氏、そして建築家のFrederique Guillouet氏という、錚々たる面々。Lavigne氏がスペインを旅行した際に現地で得たインスピレーションをもとに、小皿料理“タパス”をカジュアルに提供しています。

f:id:bangkoklife:20180202134023j:plain

フードメニューの数はそれほど多くなく、メニューを見た感じ、奇をてらった感じのものは思っていたほど多くありませんでした。メニューの主となる材料の産地と調理方法、使用している食材が簡潔に記されていて、とてもわかりやすいメニューです。

 

 

絶品タパスにお酒がすすむ

気になったものを数品注文してみました。

 

一見なんてことのない焼き茄子には、中東風のディップ(ババガヌーシュ)を添えて。味噌が効いていて美味しい。

f:id:bangkoklife:20180202131207j:plain

 

こちらはオリーブの天ぷら。油でカラッと揚げることで癖が無くなっていて、オリーブがあまり得意ではない夫もパクパク食べていました。ホタテの旨みたっぷりのソースとアンチョビと一緒に楽しみます。

f:id:bangkoklife:20180202131258j:plain

 

下写真はカリフラワーのステーキ。インディアンスパイスとカリフラワーがよく合います。エキゾチックな趣きあふれる一品。

f:id:bangkoklife:20180202131319j:plain

 

ハモン・セラーノのコロッケ。ひと口サイズで1個80Bという強気な価格ですが、コレ絶品でした。

f:id:bangkoklife:20180202135648j:plain

 

飲んでいるうちに、タコが食べたいな〜と思ったのですが、タコを使った料理はメニューに見当たらず。スタッフさんに確認したところ、メニューに載っていないこちらがささっと出てきました。こういう臨機応変なところも良いですよね。

f:id:bangkoklife:20180202131144j:plain

いずれの料理も小技が効いていて、お酒が進むものばかり。大人向きな店の雰囲気も含め、私はすっかり気に入ってしまいました。美味しいタパスでゆっくりお酒を楽しみたいという方にはおすすめの店です。

 

 

店舗情報

キカ バンコク(Kika Bangkok) ※閉店済

https://www.facebook.com/KikaBangkok/

14/2-3 Convent Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok

TEL:(+66)95-592-0510

営業時間:17:00~23:30(金~日のみ営業)

アクセス:サラデーン駅(BTS)から徒歩5分

ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ
にほんブログ村