【バンコク・カフェ】バンコクで「ニトロコーヒー」を飲める店2選

記事公開：2017年06月20日　記事更新：2019年11月10日

※当記事で紹介した「All Good in the Hood」は残念ながら閉店してしまいました。

先日、「バンコクで『ニトロコーヒー』を楽しむなら！」という記事を当ブログにUPしましたが、その後もニトロコーヒーを飲む機会がありました。これまで私が気づかなかっただけで、ニトロコーヒーを提供しているお店がバンコクにもそこそこある模様。最近飲んだ2店舗をご紹介します。

ニトロコーヒーとは

ビールサーバーのような器具を使い、「Nitrogen（窒素）」とコーヒーを一緒に注いでつくるニトロコーヒー。ふんわりとした口当たりとクリーミーな味わいを楽しむことができるのが特徴です。使用するコーヒーだけでなく、水出しの濃さや窒素の加圧弁の調整具合によっても味わいが異なるということで、なかなか奥深い飲み物なのかなと思います。

日本ではあのスタバでも、2017年4月の「GINZA SIX（ギンザ シックス)」のオープンに合わせ、GINZA SIX店でのみ提供を開始、この6月からは東京ミッドタウン店など他数店舗でも販売を始め、話題を集めているようです。

コーヒートラック「Barismo Bangkok」

先日、私がバンコクで飲んだニトロコーヒー1杯目はコーヒートラックでニトロコーヒーを提供している「Barismo Bangkok」。ボストン発のコーヒーロースター「Barismo」が母体のお店だそうです。ここタイではタイ産の豆をブレンドし、”ボストン・ロースト” と”バンコク・ロースト”の2種類の焙煎（ロースト）を使用した商品を移動販売で提供しています。

こちらのニトロ・コールドブリューは1杯90B。

コーヒートラックということで、出店場所はその時々で異なるそうです。お店のFB、Instagramで最新の出店状況が更新されているので、気になる方はチェックしてみてください。

プラカノンの「Dog in YARD」（閉店済）

最近私がニトロコーヒーを飲んだもう一軒は、プラカノンの商業施設「W district」内にある「Dog in YARD」。

個人的には、ビールとホットドッグのお店、という印象が強かった同店ですが、先日訪れたところ、ニトロコーヒーの販売を店頭で行っていました。てか、タイティーにも窒素を入れて提供していたので驚きました・・。

こちらのニトロ・コーヒーは1杯95Bでした。

2店のコーヒーを飲んでの感想

上記2店のコーヒーを飲んでみて湧いてきたのが「氷は要るのか？」という素人の素朴な疑問。2店のコーヒーとも氷がたっぷり入っていたので、味が薄まってしまい、ニトロコーヒーの良さが半減してしまっていたような・・。ニトロコーヒーは「氷は入れないもの」と勝手に認識していただけに、あれ？っと思ってしまいました。

個人的には先日、All Good in the Hoodで飲んだコーヒーが忘れられず（今回ご紹介した2杯と比べると際立って美味しかったのです）。近々また飲みに行かなきゃ。

※2019/11/10追記　All Good in the Hoodは残念ながら閉店してしまいました。

まだまだある！ニトロコーヒーを飲める店

英字フリーペーパー「BK Magazine」のWebサイトでも最近、バンコクでニトロコーヒーを楽しめるお店についての記事が公開されており、以下4店舗が紹介されていました。興味のある方は各店舗FBページをチェックしてみてくださいね 。

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