【2017-18年末年始ベトナム旅行⑥】世界遺産の街は食事も美味しい！ホイアンで訪れた飲食店～カフェ・イタリアンレストラン等～

昨日の記事では、ホイアン滞在中に訪れたベトナム料理店を3店舗紹介しました。本日の記事ではホイアンで訪れたカフェやイタリアンレストラン、そして行きたかったけれど諸事情により今回行けなかった店について紹介していきます。

イタリアンレストラン「Goodmorning Vietnam」

今回小学生3人を連れてのベトナム旅行ということで、ベトナム料理ばかり続くと辛くなるだろうなと思い、滞在2日目の夜はイタリアンレストラン「Goodmorning Vietnam」へ。前回ホイアンに来た時に店の前を何度か通っていて、雰囲気の良い店だな～と気になっていた場所です。

オーナーはベトナムで最初のイタリア料理店をオープンさせたという人物。現在はベトナムの観光地ホイアンとニャチャンの2か所でレストランを営業しているそうです。

ピザが特に美味しいという評判を知って子どもたちが非常に楽しみにしていたのですが、本格的なピザに大人も子どもも大満足でした。ピザの種類は豊富で、1枚15～20万ドン(約730～980円)くらいと価格もリーズナブルです。

なお、2001年創業のホイアン店のキッチンには現在もイタリアン人シェフが常駐しているそうで、味のブレは少なそう。ホイアンでベトナム料理に飽きたらここはアリだと思います。ちなみにクレジットカードは使用できませんのでご注意ください。事前予約もお忘れなく。

アイスクリーム店「Boulevard Gelato & Coffee」

旧市街の街歩きのお供におすすめなのが「Boulevard Gelato & Coffee」のアイスクリーム。

ここのアイスクリームが格段に美味しいか？といわれるとまあ普通です、という感じなのですが、1スクープ32,000ドン(約160円)とお手頃だし、ついつい買ってしまうんですよね。前回滞在時に引き続き、今回も立ち寄ってしまいました・・。

今回、日本橋すぐの支店に立ち寄ったところ、レジ前でなんか揉めてる人がいるな～と思ったら、まさかのタイ人観光客。タイバーツで支払したかったようで、スタッフも「OK」と一旦了承したものの、計算し始めたら途中でよくわからなくなってしまったみたい(笑)。

カフェ「Hoi An Roastery」

旧市街を歩いていると、やたらと目につくコーヒーチェーン店「Hoi An Roastery coffee(ホイアン・ロースタリー・コーヒー)」。我が家では「ホイアンのスタバ」と勝手に呼んでいます。ここも特筆すべき点はない店ですが、旧市街にたくさん店があるので休憩するには便利なんですよね。ちょっとした食事もとれます。

ここの旧市街の店舗に入ったら2階席に上がると面白いと思います。2階席からは下写真のように旧市街の街に屋根がずらーっと続く様子を眺めることができるんです。忍者みたいに屋根伝いに走っていきたくなる景色です。

Ca phe Den(ブラックコーヒー)で49,000ドン(約240円)程度とドリンク価格はリーズナブルなのも使いやすい理由のひとつ。親はベトナムコーヒーをこちらで初体験して非常に喜んでいました。

番外編・今回行けなかった飲食店

ここからは番外編。今回行けなかった店についてメモ代わりに情報を残しておこうと思います。いつかまたホイアンを再訪した際のお楽しみということで。

①Reaching Out Tea House

お店のスタッフ全員が聴覚に障がいを持つというカフェ。今回子どもたちを是非連れて行きたいなと思っていたのですが、年始は2店舗ともお休みされていました～。残念。

②NHK「世界入りにくい居酒屋」で紹介されたローカル居酒屋

私が大好きなTV番組、NHK「世界入りにくい居酒屋」で紹介されたローカル居酒屋。この番組では紹介した店の詳しい場所や店名をあえて伝えていないため、店名や場所をここに書くのは野暮かな～と思い詳細は伏せますが、検索すればどこにあるかすぐに分かると思います。

今回の滞在中、ホイアン・ダナン・フエのどの街角でも、地元の人たちが楽しそうにビールを飲んでる姿をたくさん見かけました。NHKの番組で観たのと同じで、ビールケースを脇に置いてどんどん瓶を空けていくという豪快な飲み方をあちこちで見たのだけど、あれがベトナムの一般的なビールの飲み方なのだろうか（笑）。今回は親や小学生を連れての旅だったので断念しましたが、次回ベトナムに行く際はローカル飲み屋にも是非潜入してみたいと思っています。

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