ミレニアムヒルトンバンコク（Millennium Hilton Bangkok）宿泊記【設備＆サービス編】

一昨日公開の記事につづき、チャオプラヤー川沿いにあるホテル「ミレニアムヒルトンバンコク（Millennium Hilton Bangkok）」の宿泊記をお送りします。今回はホテルの設備・サービスや食事面など、客室以外の部分についての感想を書いていきたいと思います。

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朝食ビュッフェ＠Yuan

通常はレストラン「FLOW」で提供されている朝食ビュッフェですが、FLOWは現在改装工事中。そのため、私が滞在した際は2階の中華料理店「Yuan（源）」で朝食をとりました。

コロナ禍ということでビュッフェではなくセットメニューが提供されるのかも、それでも仕方ないな～と思っていたのですが、嬉しいことにビュッフェが復活していました。従来の品数通りとまではいかないものの、十分なバリエーションがありましたよ。

ヌードルステーション、エッグステーションも通常通り営業していました。

コロナ以降、こういったビュッフェスタイルの食事をするのが初だったので若干ソワソワしてしまいましたが、ホテル泊の醍醐味のひとつといえる朝食ビュッフェを再び楽しむことができるようになったのは嬉しいかぎり。お腹いっぱいになるまで朝食を満喫しました。

今回はエグゼクティブルームに宿泊したため、チェックイン＆チェックアウトともに31階のラウンジで手続きしてもらいました。タイの連休中だったため宿泊客が多く、1階のフロントは大混雑していたのですが、ラウンジ利用のおかげで各手続きをスムーズに済ますことができたのはラッキーでしたね。

31階からの眺めはこんな感じ。バンコクの観光名所やランドマークを目にすることができます。

こちらのラウンジでは朝食（2020年7月時点は休止）、アフタヌーンティー、イブニングカクテル、リフレッシュメントの各時間帯にドリンクとフードを楽しむことができますが、酒飲みの私的にはイブニングカクテルタイムがやはり見逃せません。

そんなわけで、張り切ってスタートと同時にラウンジに足を運ぶと予想通り空いていて、ゆったりとお酒を飲み始めることができました。

また、気になる方が多いであろうフードですが、コロナ禍の現在は写真のようなセットメニュー形式で提供されています。現在は利用客のほとんどがタイ人だからでしょうか、おつまみがほぼ全品タイ仕様だったのがちょっと残念だったかな。徐々に混雑してきたこともあり、早々とラウンジを後にしました。

子どもがプールを喜ぶ年齢でなくなってしまったため、1人で寂しくボケーッとしに行ったプールの写真も載せておきます。写真を撮影した日はお天気が良く、映えた写真を撮ることができました（笑）。

プール脇にはビーチをイメージした砂場スペースもありますし、小さなお子さんがいるファミリーは楽しめるプールだと思います。また、屋根のあるスペースが広めに用意されているのも◎。焼きたくない人も安心です。

最後に、ホテルへのアクセスや周辺環境について書いておきます。

通常は、BTSサパーンタクシン駅隣接のサトーン船着場から出ているホテルボートを利用することができますが、観光客が居ない現在はボートサービスが稼働していません。そのため、ホテル隣接の商業施設「アイコンサイアム」がサトーン船着場とのあいだで運行している無料ボートを今回は使わせてもらいました。

前述の通り、ホテルボートは現在運行していないのですが、ホテル前の船着き場から一般の渡し船を使ってチャオプラヤー川の対岸（River City）に渡ることができます。

対岸にはRiver Cityのほかにロイヤルオーキッドシェラトンホテル、Warehouse30など、食事できる場所、観光スポットが複数あって便利です。

Millennium Hilton Bangkokの隣には大型商業施設「アイコンサイアム（ICONSIAM）」があり、これがとにかく便利です。

館内には数多くの食事処のほか、映画館や子ども向けの遊戯施設なども。一日居ても飽きない施設なので、Millennium Hilton Bangkokに滞在する場合は重宝すると思います。

Millennium Hilton Bangkok（ミレニアムヒルトンバンコク）

住所：123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok

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