プンナウィティの商業施設「101 The Third Place(ワンオーワン・ザ・サードプレイス)」に先日オープンしたばかりのカフェ「Plearnwan Panich(プラーンワン・パニット)」を紹介します。テーマは「古き良きタイ」というこちらのカフェ、レトロな内装でなかなか居心地の良い空間でした!
Contents
ホアヒン発のレトロカフェ
トンロー・ソイ13のサービスアパート「Civic Park」、リバーサイドの複合施設「LHONG 1919」内など、バンコクで複数店舗を展開するカフェ・Plearnwan Panich。ホアヒンにあるレトロ風コミュニティ・モール「プラーンワン」がカフェの母体らしく、モールの世界観をそのまま生かした「昔懐かしい風カフェ」を近年バンコクに次々とオープンしています。
ちなみにホアヒンにあるモールは下写真のような雰囲気です(撮影は2016年)。昔のタイを知らないのでこの感じが古き良きタイの雰囲気か?と言われるとよくわかりませんが(笑)、日本でいう「三丁目の夕日」的な雰囲気の場所だったように記憶しています。
広々とした空間でゆったり寛げる
今回ご紹介する新店は101 The Third Place1階(シャトルバス乗り場脇)にオープン。2019年2月初旬の施設開業時にはオープンが間に合わず工事中となっていましたが、遅れること数週間で無事オープンできたようです。
↓ Plearnwan Panichがテーマとする「レトロ」にモダンな雰囲気をプラスしたユニークな外観がパッと目をひきます。
広々とした店内。天井高があるうえ、壁面は全面ガラス張りなので開放感がありました。
店内奥にはカウンター席もあり、黙々と作業している人も見受けられました。席数は多いですが混み合っていないのが◎。ゆったりした気分で食事やお茶を楽しむことが出来ます。
リーズナブルな価格でタイ料理を楽しむことができる
当記事では「カフェ」という括りでご紹介しているのですが、Plearnwan Panichはタイ料理メニューが充実しているのが特徴。タイのお粥「ジョーク」、イサーンの「カイガタ」といったタイの朝食定番メニューからデザートまで、幅広いタイ料理メニューが揃います。
価格が全般的にリーズナブルに抑えられているのも良い感じ。ドリンクも100バーツ以下のものがほとんどです。
この日は好物の「カオクルックガピ(115バーツ)とレッドサラ・ソーダ(75バーツ)を注文。カフェご飯ということで、料理は上品な盛りですが味は良いです。冷房の効いたきれいな場所でタイ料理を食べたいというときには、使える店だと思います。
店のある101 The Third Placeへの行き方は、下記記事に詳しく書いています。よろしければご覧ください。
店舗情報
Plearnwan Panich(プラーンワン・パニット)
https://www.facebook.com/plearnwanpanich/
住所: 101 The Third Place1階 101 Sukhumvit Rd, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok
TEL:(+66)2-074-3714
営業時間:10:00~22:00
アクセス:プンナウィティ駅(BTS)からスカイウォーク直結(徒歩5分)
駐車場:あり
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