記事公開:2018年07月31日 記事更新:2020年06月05日
※2019年5月にMamarin NoodlesがBTSバンジャーク駅前に移転した旨を追記しましたが、新店は2020年3月末をもって閉店となりました。残念です。
イェンタフォーが大好きな私。エカマイ・ソイ15にある「ママリンヌードル(Mamarin Noodles)」のイェンタフォーが美味しいと聞き、先日食事に行ってきました。こちらのお店、おしゃれな外観と内装で雰囲気が良いにもかかわらず、提供されている料理はいずれもリーズナブルなんです!お気に入りの麺食堂がまた一軒増えました。
Contents
Mamarin Noodlesへのアクセス方法
今回ご紹介するMamarin Noodlesは、エカマイ・ソイ15を入ってしばらく進んだ左手にあります。 少し奥まった静かな場所にあり、知る人ぞ知る店という感じ。
レストランはヴィンテージ家具や雑貨の販売店「Machine Age Workshop」と同じ敷地内にあります。
おしゃれなカフェのような外観が素敵です。
なお、敷地内に駐車場はありませんが、エカマイ・ソイ15と17の間に有料駐車場があるのでそちらを利用すると便利です。人気の麺食堂「Arun Wan」のちょうど裏手にあり、1時間20バーツと駐車料金も安いです。
2017年末にオープン
Mamarin Noodlesは外観だけでなく、店内もなかなかおしゃれ。2017年末にオープンしたばかりとあって、まだまだきれいですし、清潔に保たれています。キッチンをガラス越しに見せているのも好感が持てました。
客席にはベビーチェアも完備。小さなお子さん連れでも安心ですね。
具だくさんのイェンタフォー・ヘン
Mamarin Noodlesでは、潮州系華人が多く住むチョンブリー県バーンブン郡の”Ban Bueng”スタイルの麺料理を楽しむことができます。バーンブンのスープは豚骨に加え、干し海老で出汁をとっているのが特徴なのだそうです。
お店で用意されている麺のメニューは写真付きでとてもわかりやすく、外国人でも安心。
麺類は一番安いもので69バーツ~とリーズナブルな価格設定です。下写真はバミー&ポークワンタン(85バーツ)。
私が楽しみにしていたイェンタフォー・ヘンは95バーツでした。海老のかき揚げやイカなど、具材がいっぱい載っています。程よく甘酸っぱい紅腐乳と具材・センヤイがバランス良く絡み合い、美味しい一品でしたよ。
メニュー写真に心惹かれ、海鮮入りのスープ(52バーツ)も注文してみました。まさに飲んだ後に欲しくなる味!白ご飯を注文して一緒に食べるのがおすすめです。
食後はBlue Sticky Rice Pudding with Coconut Milk(69バーツ)で〆。バタフライピーで色付けされたもち米の優しい甘さが◎。イェンタフォーのあとにはぴったりでした。
スクンビット通りから距離がありアクセスは良くない店ですが、また是非再訪したいと思っています。ちなみにお店のオーナーさんはB5という有名バンドのメンバーだそうで、自身の出身地であるバーンブンで幼い頃から親しんできた麺料理をアレンジして提供しているとのこと。麺料理がお好きな方は是非足を運んでみてください。
2019/05/17追記 BTSバンジャーク駅前に移転
当記事でご紹介したエカマイ店は2019年3月中旬をもって閉店、BTSバンジャーク駅前に店舗を移転済みです。新店舗については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧くださいね。
お店情報
Mamarin Noodles
https://www.facebook.com/mamarin.noodles
住所: 281/7 Ekkamai 15 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok
TEL:(+66)93-689-2424
営業時間:09:00~21:00
アクセス:エカマイ駅(BTS)から車で5分
駐車場:徒歩2分の場所に有料駐車場あり
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