記事公開:2021年02月28日 記事更新:2021年03月08日
※Bangkok Sea View Seafoodは海上から陸上に移転しました。最新情報を掲載した記事リンクを追加しました。
土日やタイの祝日に、バンコク在住者が日帰りで遊びに行ける観光スポットをピックアップしてみました。思いたったらサクッと行けるところばかりですが、いずれもバンコクでは味わうことができない魅力に溢れた場所だと思います。バンコクに飽きたら近県・バンコク郊外にふらっと遊びに行ってみませんか?
Contents
シーチャン島
バンコクから日帰りできる島というとパタヤ沖のラン島が有名ですが、シラチャ沖にあるシーチャン島もおすすめです。島内には観光スポットが複数ありますが、いずれの場所も必要以上に観光地化していないのが魅力。島全体にゆる~い空気が流れています。
トゥクトゥクをチャーターして観光スポットを回ってみるのも良いですし、日本人経営の釣りイカダ「陣田筏」で釣りを楽しむのも有り。バンコクのせわしない日常から少し離れたくなったときにおすすめの島です。
スパトラーランド
南国フルーツ好きな人におすすめしたいのがラヨーンの果樹園「スパトラーランド」。
東京ドーム約27個分もの広さを誇る果樹園内には季節のフルーツがいっぱい。トラムに乗って栽培の様子を見学したあとは、新鮮なフルーツを思う存分食べることができます。バンコクから車で片道2時間弱かかるので少し遠いですが、日本ではなかなかできない体験ができますよ~。
レッドロータス水上マーケット
タイで蓮の池というとウドンタニ県の「タレーブアデーン」が有名ですが、バンコクから日帰りで行ける場所にも美しい蓮の花を見れる「レッドロータス水上マーケット」があります。
ここでのおすすめはドローンによる上空からの写真撮影。蓮の花と一緒に撮影した写真はタイ生活・タイ旅行の良き思い出になると思います!
バンナムプン水上マーケット&バーンガジャオ
バンコクの隣県、サムットプラーカーン県にあるプラプラデーン郡はスクンビットエリアから楽々遊びに行けるおすすめスポット。ローカル色一杯の「バンナムプン水上マーケット」で食事やショッピングを楽しんだり、緑豊かな「バーンガジャオ」でサイクリングしたり、さまざまな楽しみ方ができる場所です。
プラプラデーンの玄関口となる港まではバンコク・クロントゥーイの埠頭からたった2分で行けちゃいます。まさに「安・近・短」という言葉がぴったりなワンデイトリップ先です。
Rai Pluk Rak
ラーチャブリーにあるオーガニックファーム「Rai Pluk Rak」は自然のなかで思いきり遊びたい人にぴったり。週末に開催されるファミリー向けのワークショップでは虫取りや田植え体験、オーガニック食材を使った料理教室など、さまざまな活動に参加することができます。
活動の合間にはファームで採れた新鮮野菜をつかった料理をビュッフェ形式で楽しむことができます。バンコク「Anotai Vegetarian Restaurant」のオーナーが経営しているファームだけあって、料理は何を食べても美味しいです。
チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院
オーガニックコスメ好きな方におすすめしたいのがタイ発のオーガニックハーブブランド「アバイブーベ(Abhaibhubejhr)」の総本山、チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院です。
敷地内にはタイ伝統医療の歴史を紹介する博物館、マッサージ施設やスパのほか、アバイブーベ製品のフルラインナップが揃うショップがあります。最近は医療大麻の普及活動の一環として、大麻を使った料理を提供していることでも話題の場所です。
ピンクガネーシャ&百年市場
お次に紹介するのは、ここ数年で日本人のあいだでも一気に知名度が上がった「ピンクガネーシャ」です。ピンクガネーシャがある寺院「ワットサマーン」まではバンコク中心部から車で約1時間半ほど。日帰りで気軽に参拝に行くことができます。
ワットサマーンから車で15分ほど移動すると人気市場「タラート バーンマイ ローイピー(百年市場)」もあります。市場の規模は小さいですがレトロな雰囲気があって、ぶらぶら散歩するには面白い場所です。
また、以下記事で紹介しているタイ料理店「BAN MAI RIM NAM」も美味しくておすすめ。百年市場から車で5分程度の場所にあります。
海老の火山焼きとサンプランリバーサイド
バンコクの西隣の県、ナコンパトム県も気軽に遊びに行ける場所としておすすめです。珍しい海老の火山焼きのほか、世界でもっとも高いとされる仏塔「プラ・パトム・チェーディー」など、見どころ・訪れるべき場所がいろいろある街です。
ナコンパトムで特におすすめなのは観光施設&エコリゾートの「サンプランリバーサイド」。緑豊かな園内をサイクリングしたり、伝統文化体験にチャレンジしたりして、大人も子どもも楽しめます。
時間に余裕があれば施設内の宿泊施設に1泊するのもおすすめです。
クレット島
陶器とお菓子の島として知られるノンタブリー県クレット島もワンデイトリップ先としておすすめ。「OTOPヴィレッジチャンピオン」と呼ばれる商店街ではショッピングやローカルフードの食べ歩きを楽しむことができます。
自動車が一台も走っていない島なので、レンタサイクルやバイクタクシーを利用して島内をのんびり一周してみるのも良いと思います。
ノンタブリー市場
バンコクからクレット島に船で向かうなら、途中で「ノンタブリー市場」に立ち寄るのも面白いかもしれません。周辺には現在も人力車が多数走っていて、昔ながらのタイの市場の風景に出会うことができます。
市場なので観光的なものは期待できませんが、ローカルフード好きな人は市場周辺をぶらぶらするだけでも楽しめると思います。
市場そばにはタイ人に人気の美味しいパン屋さんもありますよ~。
クローン・バーン・ルアン
お次はバンコクのにあるおすすめスポットです。チャオプラヤー川の支流にある「クローン・バーン・ルアン」というエリアは、200年以上も前に運河沿いに作られた水上コミュニティになります。ここも本当にのどかな場所!
「The Artist’s House」と呼ばれる施設ではタイの伝統人形劇を無料で鑑賞することができます。”伝統人形劇”とはいえ難しい内容ではないため、お子さんでも十分楽しめると思います。
バンコクで無料で楽しめるアクティビティ | TRIPPING!
※記事中で「The Artist’s House」について紹介しています。
バンコクシービューシーフード(2021/3/8追記あり)
こちらもバンコク。バンコクにある50区のうち、唯一海に面した区である「バーンクンティアン区」にあるレストラン「バンコクシービューシーフード」もおすすめの場所です。
レストランではシーフードをメインとしたタイ料理を楽しむことができます。絶品とまではいきませんが、新鮮な素材を使っているようですし、一定レベル以上の味だと私は思います。
※2021/03/08追記:以前は海上で営業していたBangkok Sea View Seafoodですが、2020年に陸上に移転していることが判明しました(確認が遅くなり申し訳ないです)。以下リンク先の情報を最新の情報に更新しました。
まとめ
以上、バンコクから日帰りできるおすすめ観光スポットをまとめてみました。各スポットには詳細情報が載った過去記事URLを参考までに貼っていますが、リンク先の掲載内容には記事公開時から変更になっている情報があるかもしれません(入場料など)。各スポットに足を運ぶ際は公式サイトなどで最新の情報を今一度確認されることをおすすめします。
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